IT技術というと私達の生活の身近にあるもので言えばやはりインターネットでしょうか。
インターネットの長所は時間や距離、場所を関係なくしてくれることでしょう。ネット環境さえあれば買い物も、遠くの誰かと連絡をとることも可能です。個人が情報を得たり発信することも出来て、私達により自由なことになってきたと思います。
こうなることで私達は情報を一方的に与えられるだけでなく、その情報が本当かどうかを調べられるようになったし、伝えられていない情報も自分から探すことも出来ます。これは大変な進歩ではないかと思います。
そうした長所を生かしてIT業界にはベンチャー起業も相次いで参入したり、またネットで一般の人でも何か意見を言えばそれが話題になり流行ったりするのだと思います。例えばデザイナーの人などは、仕事を得るための広告は自分のホームページであったりします。そのため、拘るデザインや売りの部分を存分にサイト上で明確にすることで、ユーザーの反応を見ることができるのです。
ネットで話題になるというのは、個人が発信してそれを受信した人がたくさんいて、それが連鎖していき様々な人に知られていくということです。ネットがなければ情報を発信出来る人というのは限られていました。主に新聞、テレビなどに出ることが出来る芸能人や著名人、それにマスコミです。その人達は今も発言力は大きいですが、ネットでは一般人も意見を発信出来るので誰が言ったかではなく、どんなことを言ったか、やったかに焦点が変わっているのです。本来はそうであるべきですが、手段がなければ誰が言ったかが焦点になるのは仕方なかったと思います。
このように、私達の生活を便利にしてくれるIT技術ですので、能力や良い意見を提示する場にしていくなど長所をどんどん伸ばしていきたいですよね。